人生リタイア極論 でいちゃんのブログ

社会不適合なので22歳からリタイア人生

都議選と聞くと思い出す この世の中には、働いてはいけない人間がいることを

久しぶりに過去編を更新します

 

今から4年前の話です

 

 

時系列

自分の直近の歴史を軽く書いておきます

このブログで後日ネタにするつもりのものを、

「投稿予定」と書きますw

 

1.大学時代前半【投資を始める】2013.4~

deichanfire.com

2.大学時代後半【公務員試験勉強】2014.9~ ※投稿予定

3.公務員試験 結果発表 2016.9

試験合格発表当日に上げた動画

youtu.be

4.コールセンターバイト~第一次専業時代【自動売買法人設立

2016末~2017始 ※投稿予定  ■ここまで大学生活■

5.都議選の仕事 2017年5月~2017年7月

今回の記事ではこの時のことを取り上げます

都議選後【普通免許取得、友人の父親とのゴタゴタ】 2017年夏

今回の記事ではこの時のことを取り上げます

6.どん底時代

【友人とドラッグストアでバイト

就活スクール通い 内定取り消し ビットコイントレードで借金】 2017年秋~末

投稿予定 投資ブログに当時の記録有り

deichanfire.com

7.焼け野原からの立ち上がり【金策、就活、一人暮らし】 2018年始~2018年半

投稿予定 投資ブログに当時の記録有り

8.ビットコイン人生大逆転編【第二次専業生活の開始】 2018年7月~2018年12月

投稿予定 投資ブログに当時の記録有り

長期ジリ貧生活 2019年~現在

 

 

大まかにこんな感じになってます

ちょっと分かり辛いかもしれませんが、

とりあえず、公務員試験終了後~大学卒業まで色々やってたが失敗

 

その後、

大学卒業後にどのように自分が生きてきたかを語る上で起点となるのが

都議選の仕事になります

自分語りをしつつ、やっぱり「働くことは自分には向いてない」という結論を

強固なものにするまでに至った、過程を書いていきたいと思います

 

 

都議選の仕事をやることになった経緯

 

公務員試験終了後、途方に暮れていた

そんな中、ネットで知り合った人のおかげで、自動売買で金を稼ぐことができた

それで調子乗って、大学在籍中に法人を設立してしまうのだから

呆れるほどに愚かな性格だと思う

その末路として、自動売買で使うはずの溶かしてはいけない親戚の金を

裁量トレードで溶かしてしまった

この話は後日詳しくするとして・・・

 

はっきりいって、公務員試験という最大の計画を外してしまった自分に

もはや再起の手段はなかった

自動売買法人設立にしても、大学卒業までに人生を何とかしたいという

典型的弱者の狼狽行動だったと思う

公務員試験受験という最大の計画を外してしまった時点で、失策の繰り返しだったんだろうな

さて、そんな「世の中に搾取されるだけの典型的弱者」だった自分は、

卒業した大学の後援会の重役である友人の父親を頼りにした

そこから、都議選の仕事がはじまる わずか3か月ほどだったけど

 

 

都議選の仕事→免許取得→就職先の紹介 という流れ

以前より、友人の父親は有名で

友人に、就職に困ったら相談してと言われていたので、相談した

最初に家に行ったときは、「好きな就職先を紙に書いて」と言われたので

適当な大手企業の名前を書いた

そして、フィクサーのNさんを紹介してもらった

この就職先の斡旋がどうなったかは、この記事の最後に後日談として書きます

そして、就活するなら、免許を取れと言われた

学生時代に免許を取る人が多いと思うが、自分は取ってなかった

車は不必要だと思ってたからだ

しかし、免許を取るにしても金がない・・・

ということで、ちょうど友人の父親の後輩が都議選に出馬するとのことで、

付き人、いわゆる秘書的な仕事を特別に紹介してもらい、免許取得のための資金を捻出することとした

自分が、都議選候補者の付き人という変わった仕事をするに至った経緯がこれ

 

 

都議選付き人の仕事

最初はポスティングなど、

大学院の友人やその知り合いのアルバイト達と一緒に仕事をしていた

最初の方は楽だった

後は、選挙用SNS(ツイッター、フェイスブック)の管理、雑務など

 

友人の父親の声が絶対なので、給料は破格だった

候補者は後輩なので、逆らうことはできなかったんですね

詳しく覚えてないけど、1カ月ちょいで40万とかもらってたと思う

確実に、新卒が貰えるような額ではなかった

後半の方、最後の1カ月ほどは、休みが全く無くて忙しかったけど

正直、給料に見合う働きはできてないな~とは思った

 

選挙日が近づいてくると、大変だった

もう休みは一切なし

選挙カーに乗ってひたすら移動、街宣、選挙運動

ルート決めなんかもさせられた

うぐいす嬢の声の録音、機材の調達、編集なんかも全部自分がやった

色々なことやらされたな

しかし・・・

 

 

選挙後半になるにつれて候補者に強く当たられた

自分は、発達障害の気質があって(病院はまだ行ってないが絶対にそうだと思う)、

マイクの電池を入れ忘れたり、選挙カーのルート決めで頭がこんがらがったりで、

かなりミスをしてしまった

最初はあれだけ優しかった候補者が、終盤の方はミスをするたびに怒ってたな

何と言うか、人が豹変する様を見るのは嫌だな

たぶん、できる人に対してなら、ここまで当たりは強くなかったと思う

なんか段々と、自分は「無能」認定されてるようなそんな感じに思えてきた

過去のアルバイト遍歴から、自分はミスばっかして怒られて、

「働いてはいけない人間」だとずっと思ってた

公務員になろうとしたのも、仕事でミスしても首を切られないから というところが大きい(今思えば甘い・・・)

今回の都議選の仕事で怒られたりを繰り返した結果、自分の社会不適合さを再確認させられた

きちんと話をきいてるのに、候補者の奥さんに「人の話聞いてないでしょ?」と言われたりもした

話を聞いても頭に入ってこないだけなのに、今までこれをずっと言われ続けてきた

まあ、とにかく色々あったけども、都議選の仕事で何か得たというよりかは、

「自分は改めて働いてはいけない人間なんだ」ということを再確認しただけだった

 

自分と同じような社会的にできない人間がいたとして、

それでも社会や組織にしがみつこうと必死に頑張る人もいるだろう

でも、自分の場合は、「自分は社会や組織でやっていけないだけ、やり方を変えれば、他の人よりも活躍できる場面はあると思うのに なんでこんなに人に、社会に、組織に、いじめられないといけないんだ」という気持ちが非常に強かったため、

社会人として生きることを放棄した 他人と協調することを放棄した

 

最後の方、候補者とも口を利くことが少なくなったな

ピリピリしてたし 「怒られるからできるだけ話したくない」と思った

こういう人間がまず、人に可愛がられることはないだろうな

でも、もう社会人になることは無理だと思ってたしなりたくないと思ったから

残りの日数を頑張った

最後にみんな歓喜余って良い雰囲気で終わったけども、

結局、自分は「使えない奴」として見られてたと思うw

 

 

大人たちに、「世の中を舐めている」と言われた

自分は、社会だと、仕事ができない無能認定をされるのがオチだが

それに加えて、「怠け者」のレッテルを貼られることが多い

一緒に仕事をした大人たちの総評としては、「世の中を舐めている」とのこと

人の話を聞いてないとか、自由奔放とか、そういうのが態度に出てしまうのかも

まあ、人に嫌われる才能があるということかもしれない

こういうタイプの人間が組織にいると不愉快なんだろうな

このことから、自分は大多数の人間とはソリが合わない ということが判明

「無能」なだけなら舐められて終わりだけど

「世の中を舐めている」なんてレッテル貼られたら悪者にされるからな

組織や人の集まりにおいて、真っ先に叩かれる対象になると思う

自分としては、「ただ生きてるだけ」で、こういう結果になる

自分が本当に悪いのか、怠け者なのかもはっきりいって分からない

そりゃ自分に悪いところが一つも無いと言われれば、嘘になる

多分、自分も悪い

でも、なるべく自然体で生きてる

世の中には、自然体で生きてても上手に世渡りできる人がいる

でも、自分は自然体に生きれば、粗ばかり目立ち、はみ出て、場を乱す有害因子としてみなされるタイプなんだと思う

じゃあ自分を押し殺して、我慢して生きるか?

他の人は自分よりも苦労せずに周りと調和できているのに

はみ出し者の自分だけ、より多くの苦痛を味わって他人と協調するべきなのか?

答えはNOだな

分かった、自分が全部悪いよ

だから、一人で生きていく

一人で苦しんで生きていくから、もう何も言うな

全部、一人でやってやる

自分の理想の人生、セミリタイア生活を一人で作っていくんだ

邪魔するな!!!

こういう性格なんですよね、自分は

 

後日談

まあそんなわけで、都議選の仕事が終わって

免許合宿にいった

合宿なら最短で取れるのでね

合宿の際も一人で行動してたな

最後の方に、班のみんなで行動する1日ツアーみたいなイベントがあったけど

あれも行かなかったな

都議選の仕事で自分の社会不適合を再確認させられて、

もう人と関わりたくない という気持ちが強くなった

 

そして、免許合宿も終わり

免許を取ったきりしばらく連絡が来なかったが、

本題の就職先のあっせんについて、

友人の父親とフィクサーNさんと打ち合わせる日がきた

 

しかし、思っていたのと違った

当初の話だと「好きな就職先を書け」と言われたから

色々なところを紹介してもらえるのかなと思ったけど

アマノとかいう企業の一社だけ紹介してもらった

それでいて、普通に面接を受けてもらって、受かるかは自分次第

とかいう投げありの対応

正直、友人の父親もフィクサーNさんもなんか、非協力的な感じになってた

 

んー・・・

まあ、結局、他人というものはこんなものかと思った

もちろん、コネを期待して、努力しない自分の態度は悪いと思う

でも、この友人の父親やフィクサーNさんも、自分のこと、舐め過ぎてないか?

と感じたのだ

色々とモヤモヤしたが・・・

 

しかし、悪いのは、最終的に自分という結論に至った

自分は、公務員試験にも失敗し、自動売買法人化にも失敗した、ただの「弱者」

弱者である時点で、悪いと思った

そもそも、最初は民間の就職は一切しないという方針で公務員試験に臨んだのに

気が付いたら、就職活動をして という迷走ぷり

もう、自分は、末期なんだな と思った

弱者は、世の中に利用されて終わり 切り捨てられて終わりだと思った

父親の友人は、最初に会った時、「人とのつながりが大切」と自分に言ってきた

「人とのつながり、縁があるから、自分も君を助けたいと思った」みたいな

まあ確かに、それは言えるかもしれないが、自分には合わない

だって、もう人を信用することができなくなってるのだから

自分が「弱者」である時に、良い話なんてくるはずがない

基本的に、利用されるだけだと思った方が良い

今回の就職先紹介の件も、「最終的には自己責任」みたいな感じに言われたけど

そもそも最初の話だと、「どこでも好きなところを紹介してやる」という流れだった

結局、嘘をつかれたわけだから、「弱者」として大人たちに舐められていたんだろうな

他人と対等に話をしたいなら、力をつけるか、自分を大きく見せて詐欺をするか

それ以外にないんだなと思った

自分はバカ正直すぎたかもしれない 弱者のまま、他人の言われるがままに行動して

もちろん、それで都議選の仕事も紹介してもらえて、免許も取れたのだから良かったけども

でもそんな生き方はダメだなと思った

何をするにしても、自分の意思をもって、自分の力で道を切り開く

それ以外ないと思った

 

ということで、就職のあっせんを断った

友人に、「フィクサーNさんは信用できないので職は自分で探す」と言ってそれきり

その後、就活スクールに通ったり、5カ月正社員になったり するのだけども、

それは、いずれも「短期」で辞めることを前提とした

結局、他人との関わりではなく、自分一人の力で生きたいと思ったのだから

以降は、仕事は自分の目的を達成するための手段に過ぎないと割り切り、

固定費を抑え他人との関わりに依存しないセミリタイアの道を模索し始めた

 

 

まとめ

なんか思ったことをそのまま書いたので、最後にまとめておきます

 

都議選の色々な仕事を3か月間、本気でやった結果、

自分の頑張りとは裏腹に、周りからの評価がイマイチだった

もちろん良かったこともあったけども、それ以上に

「世の中を舐めている」と言われたり、仕事中に怒られたことの方が印象的

前々から自分は社会不適合者だとは思ってたけど、より強く思った

そして、「弱者」のまま希望にすがりつづけることは、搾取され続けることと同じ

弱者というのは、自分の無知を自覚しておらず、他人に身を委ねているバカのこと

別に金銭面や社会的地位の無い人のことを弱者というのではない

それらが無くても、

「自立する」という強い意志に基づいて、自分の力で人生を選択することができれば、それは弱者ではないし、そういう生き方を目指すべきだと思った

その生き方を実現するための具体的行動が、支出を抑えたセミリタイア生活

社会や組織で上手くいかなかった経験を活かし、

なるべく自分一人で生きていく、

ローコストなセミリタイア生活を目指し、これからも頑張っていきます

まとめると、以上です

 

 

都議選と聞くと思い出す

毎日休まず働いた、最後の1カ月

そして、自分の社会生活を営む上での限界

 

自分にしか歩めない道をこれからも歩みたいと思います

終わり

 

 

長い記事になりましたが、見てくれてありがとうございました!