【相場観】ポンド円は売り場? 逆襲編
ポン円、ショートしてます
(上の画像は日足チャート)
ここで、前回の記事を振り返ってみましょう
前回ショート目線だったところから2円も上げてます
この通りにショートしたら、クソ大損していることですね
相場は難しい
完全にポンドを舐めてました
大体、下がる前に鬼上げしていくので、中途半端にショート入れるとやられます
しかし・・・
きちんとストップ入れてたので助かりました
155~156まで上がる可能性も見ていたからですね
そして今、153.7付近ですが
ここでの新規ポジションは、そこまで神経質にストップを入れるポジションではないと考えています
155~156まで200pips程度なので、踏まれてもある程度許容できるからです
151円台のショートは怖いですが、153円台のショートはまだゆとりがあります
儲けるためには、人がショートを渋りそうなところで入れる
日足見て、こんなところでショート入れたいと思いますか?
もちろん、逆張りの好機と捉える人もいるかもしれませんが
こんな特大陽線、上げ上げの場面でショートを入れるのは怖い
そう考える人が多数ではないでしょうか
ショートを狙ってる人ですら、怖いからストップを入れる
そういう考えを持ってる人が多そうです
しかし・・・
下げは、強い上げの後に来る
日足チャート、直近の動きを見ても
下げる前は、強い動きをしています
結局、人を騙す動きしかしてないんですね
なので、レートで見て 高いか低いか判断
自分が良いところで逆張りしたと考えた場合、チャートは気にせずに、
ストップロスも置かずに、持ち続けるしかないんですね
それが一番儲かると思います
今回はその時だと考えているので、勝負を仕掛けていきます
しかし・・・
事件は必ず想像を超えてゆく
160円台まで上がる動きもないとは言い切れません
それが相場です
そしたらここから、130万以上含み損が出ますよね?
これもしっかりと想定しなければいけません
自分は、160円以上まで持ち続けた場合、追加入金して天井でナンピンする可能性も想定します
あるいは、160円までの押し目で逃げるか、
あらゆる事態を想定しておくことが、生存につながります
最悪の事態だけでなく、ポジティブな気持ちも持とう
はいきました
前回も貼ったシーズナリーサイクルの画像です
これは半分オカルトのようなものですが、逆張り時の精神安定剤になり得ます
最悪の事態ばかり想定していたら、ほとんどの売買は損切りで終わってしまうので
自分に都合の良い情報も集めていきましょう
5月に調整、8月までにはプラスになるだろう という楽観論も持っていきましょう
今の上げはポンドだけの異常
月足チャートを見てみましょう
ポン円の月足チャートです
最悪の事態を想定した場合、過去のような鬼上げ気配がします
200円手前まで上がりそうですよね?
しかし・・・
ドル円のチャートを見ると、以前のような鬼上げはなさそうに思えます
大相場においては、クロス円は連動していくので、
今の相場はポンドが異常、買われ過ぎとの見方もできます
そして・・・
ドルインデックスを見ても、ここから最高値更新を狙いに行く強さではありませんよね?
ゴールドも買われていますし
プライスリーダーであるドル円が弱いのに、ポン円だけが上がり続けることはないと考えます
ドルが売られてそれ以上にポンドが買われ、ポン円がひたすら我が道を突き進む展開もあるかもしれませんが
基本的に、ドル円とポン円は連動するので、
ドル円が115円を狙いにいく強さでないと、ポン円は160円を試しにいかないと考えています
そんなわけで、またポジショントークでした
予想屋ではないので、
予想が当たる当たらないは、相場師の利益とは関係ありません
今現在、ショート目線ですが、数時間後変わってる可能性もあります
ただ、基本、今の段階ではショート目線で ストップは神経質に置かない方針
でやっていこうと思います
ここずっと相場で大きく稼ごうとしてますが、
いつになったら成功するんでしょうね
失敗したら失敗したでその時
適当にやっていきます
以上