自分がいま目指しているセミリタイア生活
自分がいま目指してるセミリタイア生活について書きます。
今年は資産が大きく減ってしまい、現在も決死の戦いを行っているので、
正直この生活を実現できるかは分かりません。
この先、資産が減ってしまった場合は、セミリタイア→本気労働(金策)
資産が増えていった場合は、セミリタイア→アーリーリタイア
このように変化します。
まず、「理想のセミリタイア生活」は、
年金が免除される生活だと思っています。
これは別の機会に詳しく書くと思いますが、
年金は、一銭も払わないで受け取るが、もっともコスパ最大な選択になります。
年金の負担額は、所得に応じて軽減されます。
だいたいこんな感じですね。
会社員の方は、年金を全額負担してると思いますが、
我々トレーダーの視点から言えば、年金に投資しているお金があるなら、
ビットコインにでも投資した方が遥かにマシという考えなんです。
月額1万6540円x12=198,480円
なんと、1年間に20万もの資金が拘束されるんです。
5年間だと100万、10年間だと200万です。
会社員の場合(厚生年金)はもっと酷いですよ。
名ばかり労使折半なので、二重負担してますしね。
ただ、全く払わないという選択も損してるんです。
国民年金の財源の半分ほどは我々の税金なので、
未納は、日頃払っている所得税や消費税などの還付を自ら拒否することと同じです。
全額免除が一番賢いです。
一銭たりとも払わないのに、将来、年金が半分もらえます。
資金0円なのに勝手に確実に含み益が増えていく
自分は8年相場をやってますが、そんな金融商品見たことがありません。
最強です。
さらに、もしもの時に障害年金ももらえるので、ありがたいですね。
それと合わせて、税金の話です。
「住民税非課税世帯」になると、「国民健康保険料」の減免が受けられます。
その他、様々な恩恵が得られます。
消費税引き上げの際の臨時福祉給付金などもその一例です。
そもそも、国に税金を払わない時点で、大きな特権の一つだと思います。
前置きが長くなりましたが、
このような図式になって、
「住民税非課税世帯」を目指すことが理想のセミリタイア生活になります。
税金も年金も払わずに過ごすことができたら、それは最高の生活ですよね。
(コストを一切支払わずに社会の恩恵を得られる→コストパフォーマンス最大化)
では、住民税非課税世帯になるには、どうすれば良いのか。
様々な「控除」を使います。
住民税控除 45万円(国立市の場合、地域差があります)
給与所得控除 55万円
青色申告特別控除 65万円
これらを併用すれば、年165万円まで、住民税が非課税になります。
月14万ほど稼いでも、税金、年金を払わなくて済むのです。
自分のように家賃込みで月8万で生活すれば、毎月6万ほど貯金もできますよね?
しかも、国民年金が自動で積み立てされます。
そこに加えて、例えば特定口座(源泉徴収有り)で、株式投資をすれば、
申告義務もありませんし、国民健康保険や国民年金の免除に影響を及ぼしません。
特定口座(源泉徴収有り)で課税関係を終了した株の利益については「国民年金の減免の計算のもとになる所得」に含まれません。 したがって、特定口座(源泉徴収有り)で利益があっても、それ以外に所得がなければ国民年金は全額免除されます。
税金・社会保障教育より引用
ある程度の資産と、
住民税非課税世帯で居続けることが、理想のセミリタイア生活の実現につながるのです。
このように、貧乏を楽しもう、最底辺を楽しもう
というのがセミリタイア界隈のトレンドとなっています。
もちろん、このような生活や考え方が嫌いな方もいると思います。
でも、自分は、最底辺を楽しむ生き方に魅力を感じています。
ダメだったら、憲法25条に基づく具体的な制度、「生活保護」に頼ることも想定しています。
そんな感じで、ゆったりまったり底辺ライフを目指しています。
以上、自分がいま目指しているセミリタイア生活の話でした。