はじめて投資をやり始めた時のこと。完全にアウトな船出。
今回は、自分が投資を始めた時のことを話します
18歳から、2013年5月30日から実際のトレードを開始しています。
大学1年生の頃ですね。
その時の様子がこちらです。
いきなり初っ端、ワタミの株を買ってます。
理由は家の近くにあったからですね。
さて、今回は自分が投資を始めた理由と、その時のことについて書きます。
初心者の頃の売買の詳しい内容については、また別の機会に書くと思います。
2012年、高校3年生の頃、、、
世間がアベノミクス初動で湧いていた時、
本屋で並んでいた株式投資の本を買って、授業中に読んでたりしてたんですね
(教科書に隠して読んでたら、先生に取り上げられた思い出も)
こんな感じの、いかにもというやつ。
自分自身、中学生の頃からネットで稼ぐ方法や働かない生き方を模索していて、
貯金もそれなりに頑張っていたので、自由に使えるお金が60万ほどあったんです。
その60万を眠らせるのではなく、投資に回してみたいと思ったのが全てのはじまりです。
投資というのは若いうちから始めた方が良い
というのは分かっていたので、
とてつもなくやる気満々だったんです。
いち早く株式口座を作って、トレードをやってみたいと思いました。
しかし、
母親に猛反対されました。
両親ともにほぼ放任主義で、自分がやっていることにイチイチ口出したりはしなかったんですが、
投資に関してはものすごい反対されました。
というのも、投資は基本的に、20歳を超えないとできないものだから
親の許可が必要だったんです。(親の口座と未成年口座の開設が必要)
自分は、悔しくて悔しくてたまらなくて、
こんなに一生懸命60万貯金して、自分の足で金融リテラシーを身につけようとしてるのに
なんで、何も分からない母親に反対されないといけないのだろうと、強い憤りを覚えました。
おそらく普通の人ならここで諦めると思いますが、
自分は、一度やると決めたら絶対やらないと止まらない人間だったので、
何とかして、自分一人で未成年口座を開設しようとしました。
ここから先の話は、今だから笑い話にできますが、
完全にアウトなやり方なので、絶対に真似しないでください。
決して、推奨するものではありませんし、責任は一切負いません。
まず、母親の株口座を自分で開設しようと思い、
引き出しの中に入ってた母親の印鑑と、保険証をコピーして、
書類を作成して、証券口座に送りました。
戸籍の写しなんかも必要だったので、全部自分で取りに行きました。
ネットの拾い画ですが、こんな感じの書類も書かないといけなくて、
結構厳しいんですよね。
自分も法律を勉強していたので分かりますが、
未成年者は、取引上保護されるので、相手側もかなり慎重かつ神経質になっているということです。
そんなわけで、母親に内緒で
母親の口座と自分の未成年口座をアウトなやり方で開設し、
大学1年生からトレードを始めたんです。
こんな感じでしれっとトレードをやってる裏で、
このような一線を越えた背景がありました。
20歳を過ぎてからは自動的に一般口座になるので
最初は株で慣れて、20歳からはFXや先物、信用取引を検討しようかなと考えていました。
しかし、穏やかな日々は長くは続かず・・・
当然、親にバレました。
母親充てに松井証券から郵送物が届くので、そりゃバレますよね。
なんで勝手なことするのと、呆れられました。
「形だけ口座作っただけで、何も実害はないから」と言ったんですが、かなり怒られました。
結局、事なきを得て
追認のような形で、現在に至ります。
自分の人生は結構こういうことが多いです。
誰かが反対しても、無理やり自分のやりたいことを強行。
時に一線を越えることもあります。
一度自分が決めたら、破滅するまで突き進むようなタイプですね。
そんな感じで、今のトレーダー生活も成り立ってます。
結局、自分の考えでは、
やりたいように進めない人生は、死んだ方がマシなのです。
他人との信頼関係が壊れようとも、自分の道だけは突き進んでいきたいのです。
この後、投資の恩恵と洗礼を交互に受けることになるのですが、
何だかんだで、この時、投資を始められて良かったなと思ってます。
終わり。
(普通のブログならここで、口座開設はこちら ドン! とアフィリエイトを貼っていくお決まりの流れだが、面倒くさいのでやりません)