自炊の魅力は節約ではなく、栄養
20~30代のうちに自らの食生活を改め直した方が良いと思ってます
自分は、学生時代からコンビニ飯やカップ麺の類はあまり食べていませんが
外食がやや多いです
外食は安価に精製された炭水化物をこれでもかというくらいに食わせてくるので
外食を利用するなら、緩やかにでも糖質コントロールは大切です
ただ、極端な糖質制限はやらない方が良いです
糖質を取らないと頭が働かないのでね
例えば、1日1回は自炊を取り入れるとか
毎回外食をするにしても、食事前にキャベツの切ったものを体の中にいれるとか
ひと手間が将来の健康を決めると思います
あと、糖尿病対策には落とし穴があります
それは、食後血糖値の急激な上昇、「血糖値スパイク」です
自分は比較的やせ型ですが、やせ型でもこの血糖値スパイクは起こり得ます
食後血糖値を穏やかにするような食生活を構築する必要があります
具体的には、
食物繊維を最初に取る・難消化性デキストリン(からだすこやか茶W等)を取る・
ゆっくり時間をかけて食べる・よく噛む などですね
こういったことを心がけるだけでも、全然変わってくると思います
自炊でおすすめな食材が
鯖缶、納豆、キムチ、卵、鶏むね肉、トマト缶、もずく酢、豆腐 などですね
外食に行くときに食べないようなものを自炊に盛り込むのが良いです
煮込み料理を作る際に、酢を大さじ1~2杯ほど入れてみるなど
食費代は自己投資と考え、色々なものを取り入れてみるのが良いと思います
今現在、自炊で
トマト缶を使った野菜煮込みや、炊飯器を使った鶏肉の炊き込みご飯(カオマンガイ)など
様々な調理を試してます
ここ数年の一人暮らしの経験ですが、節約のために自炊を始めるとなかなか続きません
多少お金をかけても、レパートリーを増やす方向に料理を楽しめば、
外食するよりも自炊した方が良いじゃん! という思考になると思います
そこから、時短や節約につながるのではないのでしょうか
何事も、とにかく続かないと意味がないですからね
節約という、ムチの部分ばかりフォーカスしてると人間やる気が出ません
料理を楽しむという、アメの部分もしっかりと育み、
将来へとつながる自炊生活を模索していきたいと思います
おいしいメニューやお得な技を編み出したら、このブログでも紹介していきます!