人生リタイア極論 でいちゃんのブログ

社会不適合なので22歳からリタイア人生

【発達障害・ADHD】大人の発達障害の診断1 精神障害者手帳に向けて

大人の発達障害を見てもらいました

50分もかけて話を聞いてもらった結果、

「ADHD」と「社会不安障害」だということが判明しました!

 

これまで自己診断で発達障害を名乗っていましたが、

これでようやく名実ともにマジモンのガチモンになりました

 

今回は、はじめての精神科、大人の発達障害診断で、

思ったことを簡単に書いていきたいと思います

面倒くさいのでぱぱっと書きます

 

 

精神科を受診した理由

幼初期から続いていた生き辛さや自分の正体について、はっきりさせるため

そして、今更社会生活を送りたいとかそういうわけではなく、

精神障害者手帳を取得することで、住民税非課税世帯になるハードルを下げ、

より安定したセミリタイア生活を送るためです

 

 

ADHDと診断された決め手

主に、幼初期の記録と、問診で判断されました

小学校の時の通知表の保護者欄に「落ち着き」「忘れ物」など典型的な特徴が

また、自分の喋り方が間髪いれずにまとまりを得ない感じなのも見抜かれて、

総合的にADHDだと判断されたようです

100から7をずっと引いていくという簡単な暗算テストをして、暗算自体はできたのですが、最後の方で、直前に9という答えを出したのに、なぜか12から7を引いて5になって5から7を引いてマイナス2になってしまうという、しょうもないミスを出してしまって、それも発達障害の特徴と言われました

私は、先生に「ネットでグレーゾーンという言葉があるがどうか?」と聞いたところ、ADHDにグレーゾーンはほぼないということで、まさに、正真正銘のガチモンのマジモンになりました

 

これからはどうするか

医師に言われて自立支援医療の申請をしました

医療費が1割になるとのことです

これは事前にネットで調べてて知ってたのですが、医師の方からきちんと言ってくれて良かったです

色々調べたんですが、東京独自のルールで、住民税非課税世帯なら、医療費が0になるらしいです

これはラッキーすぎる

とりあえず、医療費の心配はなくなったので、精神科通いを続けていき、

精神障害者手帳取得を目指していきます

 

 

良かったところ・悪かったところ

グレーゾーン診断されるか怖かったんですが、なんとか手帳取れそうなところまでいけて良かったです

悪かったところは、家の近くではないので通院に交通費がかかるのと

一番嫌なのが、その先生が薬を積極的に出すタイプの先生だということです

事前に口コミを見たのですが、やっぱり薬を出したいんだな~という感じがしてました

自分はチック症をもってて、コンサータは悪化して出せないと言われましたが

次の診察以降、何かしらの薬は出されそうです

今現在、働く意思がないことを伝えましたが、薬によって日常の本来の楽しみが味わえるみたいなこと言われて、断り切れませんでした

そもそも、手帳もらうために半年通わないといけないので、ここで色々反発して話が前に進まないのが嫌なので、若干流されてます

自分自身、薬は飲みたくないと思ってるので、飲んだフリをして誤魔化すかも

とりあえず手帳だけもらえればいいので

自立支援医療制度のおかげで、薬いくら出されても金取られないし、そこが良かった

 

 

まあ、そんなわけで大人の発達障害を診断してもらいました

来年の5月に手帳申請できるのかな?

初めての事なので、まだなんか予想外のできごとが起こりそうですが、

自分の中の長年のテーマである"自分発達障害なんじゃないか問題"は、大きく前進しました

このブログでもちょくちょく報告すると思うのでシリーズ化しました

とりあえず、今回はここで終わりにします